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この方(仮にAさんとします)、大学ご卒業後、
これまで1社でIT系の営業をされてこられ、
実績を残されていらっしゃる方。
とても優秀な方なのですが、いただいた
職務経歴書を拝見して、
「あっ、もったいないなぁ」
というのが第一印象。
なぜかというと、Aさんの職務経歴書はA4×7枚。
優秀な方らしく、うまく箇条書きにしてまとめて
いらっしゃるのですが、さすがに枚数が多すぎます。
恐らく、異業種の人事の方であれば見ないと思います。
なぜ、こうなってしまったのかな?
この2つが原因かも知れません。
1:時系列で配属/異動などを書き出していったら、
ボリュームが増えてしまった。
2:採用側の判断基準を分かっていない
1は「あれ、職務経歴書ってそうだよね」と
思われる方もいるかも知れません。確かにそうです。
しかし、職務経歴書というのは、
“相手に読んでもらうためのプレゼンテーション資料”
です。
ということが、“相手がどう見るか?”が重要。
採用する側の視点からいけば、「A事業所にいたから
採用する」なんてことはありません。
異業種への転職でいけば、「どんな営業ができるか?」
同業種でいけば、「何を、どんなクライアントに、
営業していた人か?」が一番スタート。
つまり、
○年〜○年 新人研修
○年〜○年 A事業部第二営業課
○年〜○年 B事業部第四営業課
と書かれても、あまり意味はないということですね。
また、当たり前ですが、異業種への転職を
考えていらっしゃるのであれば、書類を見る人事の
方はあなたの扱っていた商品のことを知りません。
というのを前提。
ということは、第二営業課と第四営業課で扱っていた
商品の細かいスペックの違いは向こうにとっては
意味をもたないということです。
異動歴を書くよりも、
「どんな商品を、どんなお客さんに、
どうやって売っていたのか?」
それを簡潔にまとめると、枚数も2枚〜3枚ぐらいで
収まると思います。