次の5項目にそって整理すると、イメージしやすい職務経歴を
簡単につくることが出来ます。
□ 担当商材 : 有形/無形
カスタマイズの有無
単価
□ 担当顧客 : 個人/法人
個人なら・・・年齢、性別、対象セグメント
法人なら・・・大手/中小、経営者/担当者
□ 営業手法 : 新規/ルート
新規なら・・・飛び込み、テレアポ、反響
ルートなら・・担当顧客数
□ 営業実績 : 売上額、予算達成率、部署内順位など
□ プロセス : 自分なりに心がけていた工夫など
「何をだれにどうやって」売っていたのか?
そして、その結果「どんな成果がなぜ」出たのか?
この5要素を箇条書きでおさえることで、
“経歴”をイメージしやすい職務経歴書となります。
忘れてはならないのが「実績をあげるための工夫」。
実績はあくまで過去のものです。
じゃぁ「うちの会社でもう一度実績をあげられるのか?」
その再現性を証明するのが「プロセス」になります。
経験豊富な方や実績を上げてきた方ほど、
プロセスの明確性を要求される場合が多くなります。
今までの経験則だと外資系企業などは
特にここをしっかりと聞いてくる場合が多いでしょうか?
