それに頭がいってしまいがち。
しかし、それと同じぐらい大切なのが見た目です。
調査によると
「人事が転職者1人分の書類に目を通すのに
使う時間は平均30秒〜3分程度」
しかし、この平均にもマジックが。
「パッと目を通して終わるのが7割。
ちゃんと3〜5分ぐらい見るのが3割。」
その平均が30秒〜3分程度。なのです。
つまり・・・見にくそうな書類だったら、
中身を見てすらもらえないのが現実です。
あなたの書類は大丈夫でしょうか?
まずは次のリストをチェックしてみてください。
□ 履歴書を手書きで書いている
□ A3やB4の履歴書・職務経歴書を使っている
□ wordの標準設定から行数を増やしている
□ wordの標準設定から余白を小さくしている
□ ポイント数10.5pt以下の文字を使っている
□ 書類はすべて同じポイント数で作っている
□ 自己PRが7行以上に及んでいる
1つでも当てはまるものがあったら要注意です。
あなたの書類は“見にくい書類”になっているかも知れません。
すぐに修正することをおススメします。
また修正の際には次の3つのポイントも意識するとより効果的です。
1: テーマごとに枠で囲う
⇒自己PRや職務経歴といった項目ごとに、
周りを枠で囲うと全体像が分かりやすくなります。
2: 箇条書きを使う
⇒自己PRや職歴詳細など長文になりやすい項目で
箇条書きを使うと、すっきりと見やすくなります。
3: 経歴のレベル毎にポイント数や行頭を揃える
⇒“本の目次”をイメージしてください。
入社や退社、配属や異動、担当顧客や担当商材・実績など
同じレベルごとに、ポイント数や行頭の位置をそろえると、
ぐんと見やすくなります。
いかに見やすい職務経歴書をつくるか。
これだけで書類選考の突破率が10〜20%は変わってきます。
